平成21年は総選挙で自民党が大敗北をした年でした。
暮れの予算編成に向けて、税制改革や事業仕分けで国民の注目を引きつけ、民主党は70%以上の国民の支持をとりつけました。
しかし鳩山総理の超多額の政治資金が母親からのものであったり、故人からの献金と虚偽の記載があったり、総理自身の釈明が不十分であったことから、支持がドーンと18%も下がりました。
また沖縄の米軍普天間基地の移転をめぐる問題をはじめ予算編成にいたるマニフェストの扱いなどがああ言ったりこう言ったりと優柔不断であると国民の大きな不信がふくらんでいます、
我が県に関しては、ダムや道路等大きな公共事業の留保処分や経済対策、地方主権等に不満を残しています。
来年以降の子ども手当や暫定税率の扱い、戸別所得保障制度、高速料金の行方また財政の赤字の状況に注目が必要と国民は思っています。大きな公約・マニフェスト違反は国民を欺く詐欺行為であったと指摘する国民が多いのは当然です。
ただ北陸新幹線の金沢から敦賀までについては、小沢さんの高度の判断があったのか前向きの方向を出してもらったことは高く評価できます。
われわれが県民とともにがんばってきた分野が無に帰さないよう今後とも努力いたします。
また自民党は正しい歴史観や欧米はじめ近隣諸国との正しい親密なおつきあいの仕方に力を発揮しなければならないでしょう。
今後とも自民党にご支援をお願いいたします。
posted by 松村りゅうじ at 22:17|
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