大根踊りで有名なある大学の卒業生は皆さんなかなかユニークな方が多く全国で活発な活動を展開しておられます。
県内のある卒業生が同窓会の際福井に集まることを提唱しこれが実現したそうです。
150人に招待状を出し40人が福井の芦原温泉にいよいよ集結いたしました。
口々に第一声が、おまえが福井は常々日本の中心部だと言っているから来てみたらなんと交通が不便な所だ、じぶんのところは九州だけれど東京まで航空機で一時間半で到着する等等と言われ二の句がつけずギャフンとしたそうです。
そこで翌日は永平寺を自腹で案内して福井県の宣伝にこれ努めたそうです。
福井県に北陸新幹線を延伸しなければならない説明としてこれは強烈なエピソードと感じ、先日の事務所開きの挨拶でも紹介いたしました。