2010年12月21日

福井への新幹線

政府は21日、平成22年度予算を編成する過程のなかで、基礎年金の政府が2分の1負担する財源が他に無いため鉄道建設・運輸施設整備支援機構の利益剰余金から約1兆2千億円を国土交通省から国庫に返納させてこれにあてることを決めたと報道された。

整備新幹線の未着工区間の事業費としてこれを期待していた福井県にとっては致命的なニュースである。

この剰余金は、旧国鉄用地の売却益、JRへの新幹線施設譲渡に伴う収入などを原資とするもので09年度末残高は約1兆4千5百億円になっていた。当然に整備新幹線の整備等にあてられるべきであり、自民党はその趣旨の法案を用意していたところである。

整備新幹線は、東北新幹線が青森まで完成し、九州新幹線が鹿児島まで全線まもなく完成する予定である。北陸新幹線は、長野から富山、金沢まではあと4年で完成する。金沢から福井を通り敦賀まで新規に着工完成させたい、そして大阪までというのがわれわれの願いである。

40年にわたる構想が、政権交代の結果とは言え今回のような顛末になることはたえられない。

福井県の発展にとって金沢止まりになることは致命的になることを恐れる。

民主党政府の予算編成は、大事なことと小事のことの判断を誤っていると断じたい。中国でも米国でもロシア、ベトナムでも高速鉄道を整備する時代である。
posted by 松村りゅうじ at 22:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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